道の駅ひがしかわ・道草館
「道の駅ひがしかわ・道草館」は北海道上川郡東川町東町1丁目1番15号にある。
道道旭川旭岳温泉線(1160)沿いの東川町市街地にある。
Wikipediaによると
「道の駅(みちのえき)は、各自治体と道路管理者が連携して設置し、国土交通省(制度開始時は建設省)により登録された、駐車場・休憩施設・地域振興施設が一体となった道路施設のこと。道路利用者のための『休憩機能』、道路利用者や地域の人々のための『情報発信機能』、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する『地域の連携機能』という3つの機能を併せ持つ。2016年10月7日付で、全国に1,107箇所登録されている。」
とある。
GoogleMap(グーグル地図)には「道の駅ひがしかわ・道草館」に対して30件のクチコミ情報があるが、駐車場が狭いとの声が多い。
そのクチコミには、「駐車場は大雪山側に第2、第3があります。案内が少なく分かりにくいです。」、「小さめの道の駅です。駐車場は数台しか駐められません。」、「駐車場が混みやすい。」、「駐車スペースが道の駅にしては少なく、夏の観光シーズンは、混雑します。」、「駐車場がとにかく狭いので大変。」、「駐車場が混雑しています。」、「 駐車場が狭い。」とある。
「駐車場・休憩施設・地域振興施設が一体となった道路施設」の道の駅なのに、駐車場が狭い、混雑するとの意見が多いのは一体どうした訳なのか?。
この「道の駅ひがしかわ・道草館」の駐車場の中には元々「北央信用組合東川支店」がある。
その狭い駐車場の中に「モンベル大雪ひがしかわ店」を出店させるべく建物を建設した。
これでは駐車場が狭い問題が解決出来るはずがない。
なお一層、駐車場を狭くしてしまった。
元来この場所は駐車場が確保しずらく、「道の駅」には適さない東川町市街地中心部にある。
今の「道の駅ひがしかわ・道草館」と隣りの駐車場の間には町道がある。
駐車場から「道の駅」へ行く人は、ここに歩道のようなブロックが敷いてある為、人はよく回りを見ないでこの町道を渡る。
自動車で道道からこの町道へ入ると、直ぐにこのブロックが敷いてある歩道のような路があるので、運転者は渡る人がよく見えない。
様々な角度から見ても危険な場所である。
このままだと交通事故や人身事故が何時起きても不思議ではない。
この駐車場確保の問題が早急に解決出来ないのであれば、他の場所に移転したほうが良い。
例えば、元東川小学校グランド跡地とか、東川町市街地郊外とか、色々と選択肢はあると思う。
町内外の多くの人々が利用する「道の駅」である。
東川町民として、少しでも良い「道の駅ひがしかわ」にしてもらいたいが為に、食堂が無いことを加え、敢えて苦言を呈す。