東川米・ゆめぴりか
北海道上川郡東川町産の東川米(ひがしかわまい)である。
この「東川米 ゆめぴりか」は無洗米で5㎏入り。
北海道最高峰“大雪山旭岳”の天然水で育まれた北海道東川産
「東川米 ゆめぴりか」
北海道大雪山連峰の最高峰・旭岳の麓に湧きだす水こそが「大雪旭岳源水」です。
この水の恵みで作り上げた「東川米」を全国の皆様へお届けするJAでありたい。
そして水の価値を発揮させることに挑戦し続けるJAでありたい。
それが「みずとくらすJAひがしかわ」です。
と、このお米の袋には書いてあった。
東川はとてもお米作りに熱心な町である。
東川は大雪山の伏流水が湧き出ていて、全町にわたり水が良いこともあるが、やはり東川町のお米生産者一人一人が、東川町農協など関係団体と共に良いお米を作ろうと努力してきた。
その結果、現在、とても美味しいお米が生産出来るようになった。
そういうお米に対する自信があったからこそ、「東川米」 と云うブランド名で地域団体商標登録を取得したのである。
東川産のお米は「ゆめぴりか」だけでなく、「ほしのゆめ」、「おぼろづき」、「ななつぼし」などもとても美味しい。
「東川米基準 信頼の証 十か条」というのがある。
一、水稲栽培協定書締結生産米穀
二、東川町稲作研究会 水稲栽培基準遵守生産米穀
三、東川米GAP記帳米穀
四、農産物検査等級銘柄品米穀
五、水稲種子更新100%米穀
六、東川米統一包装資材使用米穀
七、生産者責任シール(顔写真)貼付米穀
八、品位仕分基準対象米穀
九、残留農薬試験等確認済米穀
十、東川町農業協同組合出荷米穀
以上の十か条を遵守しているお米がブランド米、「東川米」である。
蛇足だが、「東川米」をどう読んで良いか判りづらい。
「東川米」の関係者は誰もが「ひがしかわまい」と何の違和感もなく読むのだろうが、初めて目にした者は「ひがしかわこめ」と読む人もいる。
人々に浸透するまで、「ひがしかわまい」とフリガナをつけてもいいのではないかと思う。