青い池・お土産 ①
美瑛町の全休寺大法要の折り、同町にある白金温泉・パークヒルズに宿泊させて戴いた。
そこの売店で「美瑛白金・青い池 ~ひとくちジュレ~」、「びえい 青い池 ジャガバタークッキー」などをお土産に買った。
その一つ「美瑛白金・青い池~ひとくちジュレ~」の裏には下記のように記されていた。
美瑛白金「青い池」~ひとくちジュレ~ (箱裏書き)
「青い池ができた理由」
1988年に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害から町を守るため、美瑛川本流にコンクリートの堰堤(えんてい)が建設されました。建設は無事完了しましたが、その結果ブロック堰堤に水が溜まり、青い池ができました。
「青い池の水が青い理由」
白金温泉地区で湧き出している『白ひげ滝』などには、水酸化アルミニウムなど、白色系の微粒子が含まれていて、美瑛川の水と混ざると目には見えないコロイドが形成されます。水中に差した太陽光がコロイド粒子と衝突散乱して、コロイド粒子が光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、美しい青色に見えると言われています。
※『青い池』の水が青く見える明確な原因は解明されていません